聞こえ方
こんにちは!
晶です!
耳鳴りや難聴のときは、めちゃくちゃ聞こえが悪いですよね
僕の場合は悪いときと良いときの差が激しいです
本当に悪いときは人の声はもちろん、自分の声でさえ聞こえないほどです^^;
具体的には、すぐそばにいる人の声を何度も聞き返すほど
たとえば普段テレビの音量が10で聞こえていても20~30でぎりぎり聞こえるほど
そんなときは人と会話をしたくなくなります^^;
はっきり言って日常生活に支障をきたすレベルです
しかしながらそんなことを言ってもいられないので
仕事の同僚や家庭の協力を得ながら何とか生活してます
特に仕事は一日のほとんどの割合を占めるため
一緒に働く同僚、同じ部署やフロアの方々には
一応事情を説明しています
幸い、同僚や職場環境にも恵まれているため
ある程度配慮してもらってますm(_ _)m
難聴の何が一番つらいか・・・
「外見では病気であることが全く伝わらないこと」です
難聴であることを打ち明けてしまったら、同情されたり
周りの接し方が今までと変わってしまったり
しょうがい者としての扱いをされてしまったり
という不安を抱えている人もいらっしゃると思います
実際にそういう人もいるそうです・・・
僕は逆に、自分と距離の近い存在にこそ積極的に
自身の難聴を打ち明けます
自己紹介なんかでは必ず耳のことを話します
普通の人は趣味や特技なんかを織り交ぜながら自己紹介をすると思います
僕もそれと一緒の感覚です
片耳が聞こえないのも、メニエール病もひとつの個性と
割り切ってます^^
ちなみにメニエール病の患者数ってどれくらいだと思いますか??
1万人に1~2人らしいですよ!
すごくないですか!?奇跡ですよね
確率に直すと0.01%!!
もってるな~って思いませんか?笑
発症してしまったもんはしょうがないし
これを自分の個性であり、弱みでもあるけど強みでもある
例えば聞こえが悪いから電話受け業務ができないとして
ほかの仕事でカバーすればいい
あまり声が聞き取れないから、大きな声で会話するようにすればいい
そうすると、人より仕事をたくさんしているように見てくれたり
元気な人だなって思ってもらえたりする
病気になってどうしてもうつむいてしまうかもしれないけど
ただ人より耳が聞こえにくいだけ
心まで病気になる必要はない
そう自分自身に言い聞かせながら、周囲の協力に感謝しながら
今日も僕は生きています^^